朝乃山の大関昇進から、私が幼かった頃から、相撲ファンだった事を思い出させていただきました。
大相撲に興味をもちはじめて、あれこれ70年くらいたつでしょうか。見た目は、ずいぶんと老人になってしまいましたが、気持ちは二十歳と言ったところです。若い気持ちで記事を書いてみようと思います。
記憶に残る力士が、次から次へと思い出されます。
立浪四天王と言われた、立浪部屋の時津山、若羽黒、安念山、北の洋、
時津山は若乃花、松登と三関脇での熾烈な大関争いをしてました。
私の贔屓目かもしれませんが、時津山がリードしているように見えました。
三関脇の充実振りは、全てな相撲ファンが、大関級の実力を認めていました。
結果は若乃花、松登の両力士の同時昇進となりました。
時津山はその後チャンスが来る事なく、不運な土俵人生を終わらせる事たなりました。
その後も、相撲人気は続いていきます。
60年も前の話ですので、私の記憶も、定かではないが、TVので持てる家が少しづつあったようで、父と相撲のTV放映を見せて頂きました。
技の栃錦、豪快な若乃花は栃若時代と言われ、小兵力士の二人の優勝争いは、大いに盛り上がります。
若乃花の小兵の力士の豪快な技、大きな力士を、土俵に這わせる姿を見て、土俵が湧きました。栃錦は技師土俵して、大きな力士を土俵上に転がすのをファンが満足しているようでした。
この両力士は宿命のライバルとして、いつまでも大相撲史に残っていく事になると思います。
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