時津山を思い出しました。「朝乃山が大関昇進か、強運な力士だな。」

大相撲コラム

朝乃山は強運との声が聞かれる

私は熱狂的な遠藤ファンです。遠藤の春場所の成績には全く納得ができません!「遠藤しっかりせい!」

朝乃山の大関昇進についてですが、遠藤ファンとしては複雑な心境ですね。しかし、大相撲ファンとしてはもっと大きな視野で物事を見なければなりません。朝乃山の大関昇進は大相撲界としては明るい話題なのですから、朝乃山を祝福しなければならないと思うのですよ。相撲界全体のことを考え私は今日から大人になります!

朝乃山おめでとう!

理事会で朝乃山の大関昇進が決定しました。26歳での快挙です。

貴景勝が大関昇進以来、玉鷲、御嶽海も頑張れチャンスがありました。玉鷲も優勝一度、御嶽海は関脇、小結を長く務めて、二度の優勝をしながら、タイミングが合わなかったというか、不運でした。

朝乃山の昇進は、遠藤ファンの私ですが、素直をおめでとうと言わせてもらいます。

大関昇進については、過去から、運、不運のドラマが付きまとっています。

私の古い記憶が思い出されてます。

相撲振りが四つ相撲が得意で、豪快な取り口は、朝乃山とどこか重なり合います。

ただ、時津山は不運を絵に書いたような相撲人生でした。

1953年に平幕、全勝優勝を果たしています。

時津山はこの優勝の2年後、優勝決定戦を、横綱千代の山と、争っています。

破れましたが、実力は高い力士だったの思います。

又、時津山は12勝以上、七場所挙げているのに、大関になれませんでした。

ムラがあるのか、勝負どころで、負けら、悲運の名力士だったと思います。

朝乃山の快進撃から、60年以上も前の、私の幼い頃、父親とのラジオ桟敷で、相撲観戦を楽しませてもらった頃、懐かしく思い出させてもらいました。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました